エバーワンズ私部H号地の家は、奈良県産材の吉野桧・吉野杉をふんだんに使用しています。伝統の林業技術で丹念に育てられた吉野材。美しい色艶と香りが特徴で、家中を気持のいい快適な空間にしてくれます。 外壁に用いた焼き杉は設計士自らが焼いたものです。交野市には外壁に焼き杉を使った家が多く、近隣ともマッチしています。時が経てばより、風合いを増してくることでしょう。 玄関ドアは吉野桧の特注です。
玄関の上がり框は自然の木の形をそのまま活かしました。奥の子ども部屋のドアは2つともオリジナルのもので、明り取り窓をつけています。
1階の子ども部屋。この床は土佐栂を使用しています。
明るく開放感のある2階のダイニングキッチンとリビング。階段扉の上半分はガラスにしているので、階段の窓のから入る光で部屋の奥も明るくなっています。
リビングからつながる和室。見る方向によって和に見えたり洋に見えたりと、1つのフロアにいろいろな表情を感じることができます。
和室の天井は吉野産杉を使用しました。部屋全体に木のいい香りがします。
和室とリビングを仕切る引き戸が、柱に当たって大きな音がしないように、押入れのふすまで止まるように工夫しました。ふすまに接する部分には木で受けの溝を作っています。大工さんの細かな手作業です。

3枚の引き戸がちゃんと止まるように、鴨居と敷居に長さが異なる3つの溝を大工さんの手作業で彫りました。
| 敷地面積 | 102.64m2 |
|---|---|
| 延床面積 | 1F:41.93m2 2F:44.72m2 計:86.65m2 |
| 構造・工法 | 木造・軸組 |
| 施行期間 | 3ヶ月 |
私たちの家で気に入っているところはたくさんありますが、まず玄関の土間です。木のそのままの形でいかにも木の家らしいつくりです。
そして和室。リビングと繋がっているので和と洋が組み合わさっています。和室は一段高くなっているので、戸を閉めると別々の世界になります。天井は無垢材でとてもいいにおいがして、落ち着いて就寝できます。
そして自慢したいのが、和モダンのつくりで、歴史のある交野市にぴったりで、でもとても近代的なおしゃれな外観です。
とても素敵な家を作っていただいてありがとうございました。