9ヶ月以上の歳月をかけ、こだわりにこだわり抜いて建てた家です。敷地面積17.82坪という狭小地ながらも、生活空間を多くとりたい、光がたくさん入る開放感のある空間を実現したい、といった贅沢な希望をかなえています。
正面玄関には公園、あえて庭を作る理由はなかったかもしれません。でもあえて一坪の庭を作ることで、「特別な空間」という意識を持たせました。
実はこの家、敷地面積が17.82坪という狭小地に建っています。生活空間を多くとろうと、ロフトも作っています。そうすると、閉塞感が・・・そこで4枚窓のアイデア。ご覧の通り、光がたくさん入り、とても開放的な空間になりました。
LDKから公園側を見ると、窓の外まで突き抜けるような空間を感じることができます。何LDKとかに縛られるのではなく、数字には表れない空間の広さを実現しました。
敷地面積 | 58.93㎡ |
延床面積 | 計:122.04㎡ |
構造・工法 | 木造・軸組 |
施行期間 | 9ヶ月 |
気に入っているところは本当に全てです。
光の入り方から、床の素材、間取や扉の形状、網戸の形式まで全て計算されて作られている事が感じられて、生活すればするほど住みやすさを実感することができます。 決して大きな土地に建っているわけではないのですが、間取の工夫による心地よい開放感のある空間を味わう事ができますし、広くないからこその家族団らんの心地よさ、落ち着きを同時に味わう事ができるという、本当に不思議で素晴らしい家だなと思っています。
この家に来た知人らは皆、「落ち着く」とか「癒される」「何時間でも居れそう」と口を揃えて言ってくれます。