家業や家系、祖先を大切にし、2世代以上この家を守ってくれることを望み、デザイン性や流行に重きを置くのではなく、何世代もこの家を引き継ぐことのできるような家づくりを目指しました。
施主さんの「永く住み継いでいけるような家」というご希望をかなえるため、間取りは使いやすさを重視し、床の間や天井板の材質まで産地まで見に行きこだわりました。
玄関にはオリジナルの下駄箱。少し宙に上げて奥から光が差し込むようにしました。軽やかな感じを演出しました。
玄関からまっすぐな廊下を進めばリビング。
床は吉野桧を使用。足ざわりが温かく柔らかです。
またしっかりとした和室を希望されており、1階だけでなく、2階の子供部屋も和室となっております。
敷地面積 | 490.65㎡ |
延床面積 | 1F:76.93㎡ 2F:57.77㎡ 計:134.7㎡ |
構造・工法 | 木造・軸組 |
施行期間 | 5ヶ月 |